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こんにちは!コーセーホームの菅沼です。
先日、家づくりの流れについてご紹介しました。
https://kosei-house.co.jp/wp/blog/2183/
そこでは、家づくりのファーストステップは“お問い合わせ”だとお伝えしましたが、では一体、「どこの会社に問い合わせればいいの?」とお思いの方もいらっしゃると思います。
家づくりを行っている会社には、大きく分けてハウスメーカー、ビルダー、工務店という3つの種類があります。
それぞれを明確に線引きする基準はありませんが、会社の規模や営業エリア、自社商品の有無などによって分類されるのが一般的です。
今日は、それぞれにどのような特徴があるのか、ご紹介していきたいと思います。
ハウスメーカーとは、一般的に、全国に拠点があって、年間の販売棟数も数千棟を超えるような大手企業のことをさします。
みなさんもよくご存知の積水ハウスや住友林業、大和ハウスなどといった企業がこれにあたり、それぞれに他社が真似できない独自の商品を持っています。
規定の工法があり選択の幅が狭くなってしまう、価格が高いなどというデメリットが考えられますが、大手企業であるという安心感は大きいのではないでしょうか。
工務店は、年間数棟から数十棟程度を手がけているケースが多く、地域密着の大工・職人集団といったイメージです。
こだわりの家を建てたいなら、工務店に相談されてみるのもいいですね。工務店によって品質のバラつきが大きいため、会社選びは慎重に行っていただくことをおすすめしますが、地域密着の会社であるためコミュニケーションが取りやすく、融通がききやすいといったメリットが考えられます。
そんなハウスメーカーと工務店の間にあるのがビルダーです。当社も、このカテゴリーに当てはまります。
ビルダーと一口に言っても、営業エリアが複数の都道府県にまたがるビルダーもあれば、当社のようにひとつの地域に根付いて営業している企業もあり、販売棟数も数百から数千棟と幅があります。
地域に根ざしているという点では工務店と同じですが、会社の規模がある程度大きく、アフターフォロー体制などもしっかりしているという点が大きなメリットではないでしょうか。
家づくりは会社選びで決まるといっても過言ではありません。
それぞれの特徴をしっかりおさえて、安心して任せられる会社を見つけてくださいね!